雪の全くない12月でしたが、とうとう17日(金)~18日(土)に大雪が降りましたね。24時間で55センチという統計開始後最大の降雪量ということです。そこら中雪山ができていますね。
さて、このブログも何年ぶりかで記載しています。相変わらず、野球ネタが中心になりますが。
弁護士の野球チームの全国大会が11月初めに鹿児島であり、我がチームも2年ぶりに出場しました。10月初めにあった予選では仙台チームに26対0、岩手チームに14対5と圧勝。特に長年苦労した仙台チームを打ち負かし、失点なし(私もリリーフで2イングを投げ一人の走者も出しませんでした)というゲームでしたので、鹿児島では当然優勝を目指して乗り込みましたが、福岡チームを相手に1対1の引き分け、じゃんけん負けで準決勝に進出できませんでした。四死球9個をもらいながら最終回の1点止まり、勝ちたくないというゲームをしてしまいました。
この試合を反省して、来年こそは全国制覇をしたいものです。
2017年
3月
31日
金
札幌は、3月末というのに雪が5センチくらい降りました。暖かくなるかと思えば寒さが戻るという繰り返しで、外でボールを使った練習がなかなかできません。
今日は高校野球選抜大会の決勝戦のはずが雨で順延。史上初めての大阪勢同士の対戦、どちらもレベルの高いチームですので好試合が期待されます。また、今日からプロ野球が開幕です。直前のWBCはおしくも準決勝で敗退となりましたが、久々に燃えましたね。これから半年間、熱い戦いを期待したいですね。
さて、とっくに過去のこととなったのですが、昨年10月、札幌ローヤーズが全国大会に出場し、私も投手10年目で初めて全国大会のマウンドに立ちました。最終回、何とか無失点に抑えました。試合後、監督から「博打だった」と言われましたが、力がなければ抑えることはできません。今年はこのようなことを言われないよう、昨年以上に練習をしなければ。
2015年
2月
20日
金
今年2月の札幌は異常に暖かい冬です。10㎝以上の降雪があったのはわずか1日だけ、雪祭り中の8日には雨が降り、雪像が一部壊れ、危険回避のため壊された氷像もありました。2月に雨なんておよそ考えられないのですが。 さて、そんな気候の中、まさに雪祭り最中の7~8日に流氷を見に紋別に行きました。流氷を見るのは初めてです。毎年テレビで流れるニュースで見るだけでしたが、思い切って現物を見ることにしました。私たち家族が行ったときは十分に流氷を見ることができました。その1週間前は強風で流氷が沖に流され、ガリンコ号でも流氷は見ることができなかったようですから、幸運でした。 紋別港からガリンコ号で沖合1㎞程度の海域を航行する1時間ですが、水平線に白い流氷群を見つけたとき、船で削られ海中に沈み込んだ氷が再び顔を出すときの様はまさしく一見の価値があります。1時間があっという間に過ぎました。 札幌から紋別へは片道280Km。冬道は大変だなと思っていたのですが、暖冬の影響か道路に積雪は少なく、高速道路を使って正味3時間半くらいで到着でき、割と楽なドライブとなりました。途中には芝桜で有名な滝上町もあり、今年の春は芝桜を見に行こうと考えています。 とはいえ、このままで冬が終わるわけがないと思います。あと1,2回は大量降雪があるでしょう。春はそれからですね。
2015年
1月
05日
月
2015年(平成27年)も開けました。このブログを見る皆様にとって、今年がよい一年であることを祈念致します。
当事務所は本日より業務を開始致しました。この年末年始は寒空のもとランニングをしようと計画しておりましたが、体調がすぐれず、元旦・二日と寝込んでしまいました。皆様もくれぐれも健康に留意下さい。
さて、これから冬本番、降雪量も増えてきますが、それにちなんだコラムが掲載されました。過去に記載したものなのですが、評判がよいということで再掲載となりました。興味のある方はご覧下さい。
2014年
7月
31日
木
いよいよ夏も本番。全国的にもたくさんの花火大会が開催されますね。札幌でも5年くらい前までは大きな花火大会が3回はあったのですが、今では1回のみ。寂しい限りです。
花火大会といえばよい観覧場所をキープするのに苦労しますね。そんな時節柄の話題に関して雑文を書きましたので、興味のある方は下記をご覧下さい。
2014年
7月
25日
金
高校野球南北海道大会準決勝、我が母校は小樽潮陵高校に惜しくも9対10で敗れました。8回を終わって4点差、もはやこれまでと思ったら相手の失策が続くという幸運?もあって逆転をし、9回裏も簡単にツーアウト、いよいよ決勝進出かと思っていると、何と5球で逆転サヨナラ負け。それでも、素晴らしい戦いでした。本当に楽しかった母校の活躍でした。
翌日の決勝戦は、大差のゲームを予想したのですが、1対0というこれまた素晴らしい接戦で東海大四校が勝利しました。両チームの投手が持ち味を発揮したゲームでした。東海大四校には甲子園での勝利を期待しています。
2014年
7月
22日
火
19日に高校野球の南北海道大会2回戦に母校が出場しました。相手は札幌市の私立創成高校。今年1月には元プロ野球選手をコーチに招いた、近年力を付けている学校です。試合は、2,3回に四死球を挟んで3点を奪われる、6回に2点を返すも7回に1点を追加され、2対4で最終回を迎えました。馬産地浦河の高校ですので、GⅠファンファーレに送られ先頭打者が打席に立つものの簡単にアウト。もはやこれまでかなと思ったところ、ここからミラクルが起こり、一気に4点を取って6対4で勝利しました。校歌斉唱、やはり涙で歌えませんでした。
今日22日は小樽潮陵高校との準決勝。いい試合を期待しています。
2014年
7月
17日
木
今日から夏の高校野球・南北海道大会が始まりました。私の母校が開幕戦に出場するので妻と観戦に行きました。同級生も二人駆けつけ4人で応援。先制されるも中盤に逆転し、8対4で勝利しました。打線はチャンスに長打が出て、3イニング連続得点。相手チームは15安打でしたが、2年生エースが要所を締めてビッグイニングを作らせませんでした。30℃くらいにはなっていたであろう暑い中(浦河は夏でも25℃を超えることは滅多にありません)、最後は熱中症で交代せざるを得なくなった選手もいましたが無事ゲームセット。校歌斉唱、途中で涙が出て歌えませんでした。2回戦は土曜日。自分の野球の練習は放っておいて、もちろん円山に応援に行きます。
2014年
7月
11日
金
夏の高校野球も各地で予選が開始されました。私の母校は、私が在学中もその後もずっと地区予選で負けて南北海道大会に出場することはありませんでした。このまま私が生きている間は出場することはないだろうと諦めていたのですが、何と、この夏、地区大会を勝ち抜き初出場を決めました。まだ北海道の予選が南北に別れる前の今から60年前に出場したことがあるのですが、私が生まれる前のことです。
昨日南大会の組み合わせがあり、母校は開幕戦に出場です。相手チームも初出場。どちらも開幕戦というプレッシャーのかかる中でのゲームですが、持てる力を出し切ってほしいものです。
当日は、私も仕事の予定が入っていないので応援に駆けつけます。頑張れ!
2014年
2月
05日
水
今日2月5日から11日まで札幌雪祭りが行われます。雪祭りのころは暖かくなって雪像が融け出すこともあるのですが、今日はこの冬一番の冷え込み、今年はこの寒さが続くようで無事に終了してくれるでしょう。
私の事務所は雪祭り会場の大通公園から一条南側にあるので、雪祭りはよく見るのではないかと思われるでしょうが、これが意外にそうではありません。裁判所の行き帰りに大通を横断しますが、大体は大雪像の裏側を通りますし、仕事で遅くなれば雪像を見て回ろうという気にもなりません。寂しいかな、雪祭りで思い出すのは、10年以上も前、中央警察署に接見に行くために大通を横断したときに、雪のステージで女性グループが当時はやっていた曲を歌っていて、いい歌だなと聴いていたことくらいです。
このように、札幌は冬本番ですが、南国九州・沖縄ではプロ野球のキャンプが始まりましたね。これについては別の機会に書きましょう。
なお、除雪の困り事についてコラムを掲載しましたので、よろしければこちらもご覧になって下さい。http://www.bengo4.com/topics/1158/
2014年
1月
21日
火
遅くなりましたが、2014年も開けました。今年も、気の向くままに待雪草を記載していきます。
ここ一週間くらいは札幌も極めて寒い日が続いています。今朝のニュースでは札幌は今年一番の最低気温とのこと。道北ではマイナス30℃を下回るところもあるようです。どんな寒さなのでしょうか想像もできません。寒さは強烈なのですが、昨年に比べて札幌の積雪は多くありません。この一週間もほとんど降雪はありません。そう思っていたら、事務所の窓から外をみるとかなりの積雪になりそうな雪が降っています。
1月、2月は冬本番です。私はウィンタースポーツは得意でありませんが、来月はソチ・オリンピックですね。高梨沙羅さん、上村愛子さん、葛西さん、浅田真央さんらの活躍が楽しみですね。
しかし、私の関心はやはり野球。あと10日もすればプロ野球のキャンプインです。今年の新人は一軍で活躍できそうか、昨年成績のよくなかった選手は巻き返しを図って力が入るが、無事怪我なくキャンプを過ごせるか。結構、キャンプ中はスポーツ記事に目が行きます。
私達の野球も、今年は厳しい予選が待っています。勝ち抜くためには今から準備が必要です。私も週に2回、ジムで筋力トレーニングをして野球ができる身体をつくっています。ここ2年は戦力になっていませんので、今年こそは戦力になれるよう頑張ります。
2013年
11月
25日
月
今月5、6日、広島マツダスタジアムで同業者の野球の全国大会が行われました。美しい球場で、天候に恵まれた2日間でした。4年ぶり出場の我がチームは残念ながら初戦敗退。再三チャンスをつくりながらあと一本が出ませんでした。課題の打力不足は深刻です。決勝は東京・大阪。最終回に大阪が追いつき延長戦となりましたが、手に汗握る好ゲームでした。
広島は2回目ですが、1回目は素通りしただけで、市内をゆっくりするのは初めてでした。原爆ドームの実物をみると、あらためて核兵器の悲惨さを強く感じました。それでも、宮島観光や大学時代の知人や後輩と25年ぶりに会って楽しい一晩を過ごしました。
さて、プロ野球は楽天イーグルスが日本一となりました。第6戦のマー君は160球を投げ、第7戦はリリーフ。素晴らしかったですね。これで思い起こすことなく彼はメジャーへ行くのでしょうか。
このような華々しい活躍をする一方で、この時期は契約更改が続きます。プロですから、活躍をすれば高額の、活躍ができなければ減額が待っています。このような更改、特に大幅な減額について弁護士ドットコムにコラムを記載しましたので、興味のある方はご覧下さい。
2013年
10月
24日
木
弁護士野球の全国大会の予選が今月12日にありました。1試合目は大差の勝利。決勝戦はロースコアの辛勝。決勝の相手は、これまでも何回か対戦し、いつも楽勝でした。ところが、対戦チームは、来年の全国大会を地元で開くことが決まっていて、ユニフォームを一新した上で気力も充実していたのでしょう、楽勝の予想が大外れ、初回に先制を許して中盤に何とか追いつき追い越すという「しんどい」ゲームとなりました。対戦チームの実力も向上したのでしょうが、やはり我がチームの長年の課題である「貧打」が浮き彫りになったゲームでした。
ともあれ、全国大会出場は4年ぶり。会場は広島市のマツダスタジアム。きれいな球場で楽しんできます。
2013年
9月
24日
火
久々のブログです。
札幌は7月は夏日の日数が30日近くにわたる、8月は雨の降らなかった日がわずか2日と観測史上最多の降雨続き、8月後半からは夏日もすっかり減り平年の陽気となりました。昨年はお盆以後も9月中旬頃まで真夏日や夏日があったりしましたが、今年は平年の気温ですね。でも、海温がいまだ高いせいか、サンマの漁場は遥か遠方になって水揚げも減り、サケも減り、代わりに本マグロや鰤、はてはマンボウまで定置網にかかる始末です。
さて、そのような天候不順にもかかわらず、プロ野球の世界では、ヤクルトのバレンティン選手が快調なペースでホームランを打ち続け、とうとう王さんらが保持していた年間のホームラン数を更新しました。王さんが55本を打ったのが私が小学2年生のとき。翌年王さんの伝記を呼んで私は王さんの大ファンになったのです。この記録はもっと前にローズやカブレラに破られてもおかしくなかったのですが、日本人の記録は破られたくないという思いからかまともに勝負を避けられてきたのでした。さて今回のバレンティンの記録ですが、飛ぶボールに戻ったのも影響しているかも知れませんが、ほぼ2試合に1本の割合でホームランを打っているのですから、同選手の技術力をほめるべきですね。
なお、ホームランボールは誰のものになるのかということをコラムに記載しましたので、興味のある方はご覧下さい。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130919-00000781-bengocom-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130919-00000781-bengocom-soci
さて、私が所属する草野球ですが、今年の全国大会の予選がそろそろ開始されます。我がチームはこの3年間予選敗退をしていますが、今年は予選の組み合わせに恵まれ、4年ぶりの全国大会出場ができそうです。しかし、油断は禁物。私も何とか戦力となれるよう頑張っています。大会の結果はいずれ報告します。
2013年
6月
05日
水
北海道日本ハム・ファイターズの大谷君がここ2試合先発し、2試合目で勝利投手となりました。第1戦の投球は、テレビで見ていてもワクワクするものでした。2戦目は今一かなという感じをもちました。
でも、野手として3割の打率を誇り、投手としてもはや一勝。やはりこれまでの概念を打ち破るだけの能力を有しているのですね。ただ、私としてはもっと投手大谷を見たい。投手としての練習をもっと積めば、ストレートも球速表示どおりの威力を発揮して、簡単には外野に運ばれなくなるでしょう。
周りの者がとやかくいうことではないのでしょうが、二刀流で成功を収められれば最高ですが、投手大谷をもっと見せて欲しいですね。
2013年
5月
10日
金
今年は春があるのだろうか、と思わせる4月、そして5月初旬でした。ゴールデンウィークも最高気温が10度を上回ったのは5月5日の1日だけ、この期間の日照時間は札幌で合計4時間半とのこと。観光地も、屋外は来客が少なく、屋内施設は賑わったそうです。そうですね、この寒さだったら当然そうなりますね。私達の野球チームの練習も、寒さのために3時間弱で切り上げる始末です。
さて、その寒さも昨日・今日と一段落し、ようやく春らしい暖かさとなりました。桜もこの12日には開花するだろうとのことです。そんな中、札幌では、高校野球の春の北海道大会の地区予選が開始されました。また、プロ野球もそろそろ交流戦が始まります。ファイターズは5連敗中と波に乗れませんが、交流戦で巻き返してもらいたいですね。
暖かくなるにつれ野球観戦をする方も多くなると思います。特に、プロ野球観戦では試合はもちろん楽しみですが、観戦をしながらのビールも楽しみですね。でも、ビールを飲み過ぎたり、ビールの注文に気を取られたり、あるいは外の観客に気を取られたりしてボールの行方を見逃すと、ファウルボールが直撃することがあります。それで怪我をしてしまっては楽しい野球観戦も台なしです。この点に関して、弁護士ドットコムにコラムを掲載しましたので、興味のある方はご覧下さい。
一級一打に集中しながら観戦しましょう。
2013年
4月
26日
金
今朝のニュースで、札幌の根雪の期間は観測史上2番目に長いものだったとのこと。
この時期、札幌での変わった春の名物といえば、歩道の清掃。冬期間、雪道を滑らないために細かい砂を撒いているのを、雪がとけてそのままにしておくと汚いですし風が吹けば舞い上がってしまうこともあり、この時期それを竹箒をもって清掃するのです。集めた砂はきっと次の冬のシーズンに再利用するのでしょう。
こうした作業が終了したころに、ようやく草花が開花するのです。桜もそろそろですが、今年は4月も寒くて、札幌の開花は5月6日ころと例年より4日ほど遅くなるとの札幌管区気象台の予報です。
今日は午後から雨、明日も午前中は雨の予報ですが、午後から天気は持ち直すようです。明日は私にとって今シーズン最初の野球の練習日。どれだけ身体が動くことやら。
2013年
4月
15日
月
この冬は本当に雪が多く寒かったですね。12月の初雪が融けることもなく根雪となり、1月初めには、私の自宅前の空き地の排雪の高さが例年の最高位にまでなってしまいました。当然のことながら、その後も雪は降り続け、排雪の高さは例年の1.5倍くらいになったでしょうか。3月も寒い日が続きました。本当に、この冬の寒さはこたえました。先週末ころに札幌の積雪がゼロになったと発表がありましたが、本日も気温は低い状態です。
そうはいっても、季節は春。すでに高校野球の選抜大会も終了し、プロ野球も開幕しました。札幌もようやく屋外で野球ができるようになり、我々の草野球チームも来週末あたりから練習開始です。
プロ野球といえば今年の最大の話題は大谷翔平君の二刀流の挑戦です。野手デビュー早々にタイムリーヒットを打つなど新人離れした活躍で、こうなると投手の方も期待してしまいますね。
選抜大会は浦和学院の初優勝で終わりましたが、負けたとはいえ済美高校の健闘も素晴らしかったですね。済美高校といえば、北海道民にとっては、駒大苫小牧高校が初優勝したときの決勝の対戦相手ということもあり、ある意味思い入れのある高校です。そのときの鵜久森選手は現在は北海道日本ハム・ファイターズの一員で、私も彼を応援しています。 さて、今回の済美高校の安楽投手、まだ2年生ながら球速・制球も素晴らしく、来年のドラフト候補であることは間違いないでしょうね。その彼が、5試合で700球以上の投球をしたということで、酷使ではないかというようなことが言われているそうです。この点について、弁護士ドットコムというポータルサイトに「高校野球投手の『球数問題』肩を痛めるほどの『投げすぎ』は法的に問題はないか」というタイトルでコラムを書きましたので、興味のある方はご覧下さい。(http://www.bengo4.com/topics/306/)
2013年
2月
28日
木
本日より、初回の法律相談については45分までは無料と致しました。45分を超過する場合は、以後30分ごとに3000円+消費税をいただきます。
2回目以降の法律相談についてはこれまでと同様、1時間まで5000円+消費税の相談料をいただきます。
これまでも、無料での法律相談を希望される方が多かったのですが、当事務所もそれに応えることとしました。これまで以上にお気軽に相談においで下さい。
2012年
10月
07日
日
平年より2~3℃高い天候の土曜日、我がチームの練習をサボって、円山球場に高校野球を見に行きました。優勝すれば来年の選抜大会にほぼ間違いなく出場が決まる北海道の秋季大会の準決勝2試合を見てきました。
お目当ては遠軽高校。オホーツク海側の田舎町の高校ですが、ここ2年は、夏の北北海道大会の準優勝校。甲子園まであと一歩という北北海道では強豪です。私も太平洋岸の田舎町の高校を卒業しましたが、母校はおよそ南北海道大会にも出場できず、それだけに遠軽高校が私立の強豪校とどう戦うか楽しみな一戦でした。もちろん判官贔屓で遠軽を応援していました。しかし、北照高校は強かったですね。7回終了の時点で7対1.あわやコールドゲームかと思わせるような展開でした。8回にエースを決勝に備えたのでしょう、外野にまわして投手交代。ところが代わった投手が一死もとれず3点を取られ、エースの再登板。そのエースからも1点を奪って7対5。しかし、遠軽の攻めもそこまででした。やはり、序盤でのエラーがらみの失点が勝負に大きく影響をしました。それにしても、投手交代は怖いですね。代わった投手も普段どおりの力を発揮すれば楽に押し切ったと思われるのですが、一つ歯車が狂えばあわやということになってしまいます。
第2試合は北海と駒大苫小牧という人気チームの対戦。球場は観客で一杯でした。北海が2回からホームラン2本を含む毎回の得点で、5回表で5対1とリード、このまま北海が押し切ってしまうような雰囲気でした。ところが、4回ころから降り出した雨が強くなり、5回表の北海の攻撃中に中断となります。私の周りの観客も殆どの人が雨を避けて廊下やスタンド最上段の屋根下に移動します。殆ど無風状態ということもあり、私は傘をしっかり身体に近づけて席を移動することなく試合再開を待っていました。中断は25分続いたのですが、その間、外野の芝は色を濃くしていきます。
雨で中断というと、駒大苫小牧が初めて全国大会を制覇した年の前年夏の大会で、大量リードを奪いながらノーゲームとなり、翌日再試合で敗退し甲子園初勝利を逃したことを思い浮かべます。果たして、ベンチの中で雨を眺めている選手たちはどのような気持ちだったのでしょうか。ノーゲームとなることを願うことはなかったのかな。
さて試合再開。中断の後はゲームの流れが変わることがままあります。しかし、5回裏の駒大苫小牧の攻撃も簡単にツーアウト。やはり北海が押し切ってしまうのかと思った矢先、死球・安打と続いて流れが変わり、一気に4点を挙げて逆転しました。雨上がりの芝は打球が早くなるとよくいわれますが、駒大苫小牧の選手の打球が外野手のほぼ正面にワンバウンドした瞬間に一気に加速し、外野手が後逸するということも起こりました。それにしても、この粘り・逆転劇。全国大会を連覇したころの強い駒大苫小牧を思い出させるナイスゲームでした。
今日が決勝戦。今日は仕事のため観戦できません。仕事の合間にこの雑文を書いています。北照も駒大苫小牧も強豪。どちらも悔いなく戦って欲しいですね。本音を言えば、テレビの前で「新人たてり・・・」とかってのように歌ってみたいんですが。
2012年
10月
04日
木
北海道日本ハムファイターズがリーグ制覇しました。余り景気のいい話題が少ない北海道民にとってはうれしいかぎりです。ホークスファンの私ですが、ここは素直にファイターズの選手・球団関係者、ファンの皆様におめでとうを言わせていただきます。
開幕前は、評論家の大部分も、私もこのような結果を予想していませんでした。これを読んでいる皆さんもそうですよね。絶対的エースのダルビッシュがいなくなった穴埋めをどうするか。単に一投手がいなくなったというだけではありません。
その解決策として打ち出したのが、斉藤の開幕投手起用、吉川の復活劇、中田の4番起用。ここ3年間勝利のない投手の背中を押し続けてエースと成長させ、どんなに打てなくとも4番から降格させることのなかった辛抱強さ。レギュラーが故障してもそれをチャンスと頑張った若手の台頭。これらを可能にしたのが監督と選手・コーチとの徹底した対話とのこと。
大きな戦力補強もなく、コーチも変更ないなかで、現役を退いてからコーチ経験のない者が監督に就任することの難しさは素人にも容易に想像できることです。それにもかかわらずリーグ制覇です。長い評論家生活で培った選手の才能を見抜く目があったとはいえ、栗山監督の手腕には恐れ入ったというのが正直なところです。栗山監督はプロ野球史上でも最高の部類の名監督といえるかも。
ホークスファンとしてはこの後のクライマックスシリーズをホークスに勝ち抜いてほしいところですが、日本シリーズの権威を考えると、やはりファイターズに勝ち抜けてもらいたいですね。
2012年
9月
20日
木
9月になっても真夏日が続きます。今年の夏は本当に暑いですね。そういう暑さの中、今週日曜日に弁護士野球の全国大会の予選が行われました。予選直前の強豪チームとの練習試合は互角に近い戦いができたので、今年こそ予選突破ができるのではないかと期待して試合に臨みました。3チームの総当たりでしたが、1試合目は1対2の惜敗、2試合目はここに点数を記すのがためらわれるほどの大差で負け(私の記憶にないほどの大差でした)、またも全国大会に出場できませんでした。何故勝てなかったか、チームで反省をして、来年に臨みたいと思います。私も怪我を治して、来年はチームの戦力になりたいものです。
これで私の野球シーズンは終わりです。これからは、今まで以上に仕事に励みます。これをお読みになっている皆様も、お気軽に相談においでください。
2012年
8月
30日
木
今日も30°を超える暑さ。北海道で、お盆が過ぎたのに真夏日が続くのは46年ぶりとのこと。本当に暑いですね。本州の方には慣れっこなのかもしれませんが、道民にはたまらないですね。
さて、30°を超える暑さの中でも溌剌としてボールを追いかけていた夏の高校野球も終わりました。大阪桐蔭高校が史上7校目の春夏連覇。全国の高校から目標とされる中で連覇を達成するというのはすごいことですね。負けましたが青森光星学院も3期連続の決勝進出。東北のレベルは格段に上がりましたね。
今大会はプロ注目の好投手が揃いましたね。優勝した大阪桐蔭の藤浪投手は球速150キロを超え且つコントロールもよかったですね。神奈川桐光学園の松井投手はわずか4試合で60以上の奪三振。二人とも将来はプロ野球にいくのでしょうが、怪我のないようにしてもらいたいですね。過去、多くの若者がプロ野球に進みながら怪我のためにその能力を発揮しないまま引退しています。二人には思う存分その能力を発揮してもらいたいものです。
ところで、この暑さは来週まで続くとのこと。この週末も30°近くになりそうですが、この週末も野球の練習です。弁護士野球の全国大会の予選までの練習も残り2回。今年はレベルが上と思われるチームとの練習試合を多くして、チームのレベルアップに取り組んでいます。今週末も、甲子園出場経験のある高校の野球部OBのチームとの練習試合、来週末は東京6大学所属の大学の札幌野球クラブとの練習試合が予定されています。この大学の札幌野球クラブはスポーツ新聞社が主催する軟式野球の一部リーグで活躍しているチームで、先週末にその試合を観戦しましたが、とても強いチームでした。こういうチームから、何とか1点をもぎ取り、そして、失点を最小限に抑えるというゲームができれば、予選に弾みが付きます。
予選の結果は後日お知らせします。
2012年
7月
23日
月
昨日 、高校野球の南北海道大会の決勝戦がありました。札幌日大高校が中盤までリードしていたのを、札幌第一高校が終盤逆転して3度目の制覇、甲子園出場を決めました。とてもよい試合でした。
高校野球といえば、私にとっては三沢高校と松山商業高校との決勝再試合が一番の思い出として残っています。また、最近でいえば駒澤大学付属苫小牧高校の夏連覇と3年目の決勝進出・決勝再試合が強く記憶に残りますね。
さて、高校生にも負けないくらいの情熱を持って、私たち弁護士も野球をやっています。年に一度全国大会があり、全国から8チームが出場してトーナメントで優勝を争うのです。全国大会に出場するためには全国4つのブロックに分かれて予選が行われます。私が所属する札幌弁護士会チーム(札幌ローヤーズ)は、過去に全国大会2回制覇の輝かしい戦績をおさめているのですが、ここ数年は予選突破に苦しんでおり、今年こそは何とか全国大会に出場したいと、毎週土曜日、老いも若きも白球を追いかけています。私も、いつの間にかチームでは高齢の部類になってしまいましたが、今年74歳になられる先輩は、若手と同じ内容の練習を今も楽々こなしておりまさに「鉄人」の称号がピッタリです。
一昨日は、北海道内の弁護士会の4チームが集まっての試合がありました。結果は札幌ローヤーズの優勝でしたが、決勝戦は拮抗した試合でした。ホームページの写真にあるように、私もここ5年ほどは投手をしておりますが、残念ながら今回は怪我をして登板機会はありませんでした。
全国大会の予選は9月中に行われます。それまでには怪我を治して登板機会をつかみたいと思います。
2012年
4月
10日
火
よし!やった!!実刑判決を覚悟していた刑事事件で執行猶予がついたのです。今後の人生の仕切り直し大いに期待したいところです。
と、その日の夕刊で目にしたのが「裁判長、自白します」の文字。
裁判員裁判で長期にわたり公判前整理手続を行っている最中も否認し続けていたのに、公判で一転して罪を認めたというのです。
被告人が「やっていない」と主張している以上無罪を勝ち取るために最大限の努力をするのが弁護人たる者の努め。罪を認めたのはいいことですが、ここまでやってころっと変えられるのは辛いものがありますね・・・・・
どうぞ始めから正直にお話し下さい。
2012年
3月
08日
木
そろそろ桜の便りが届く季節・・・と言いたくても北国はまだまだですね(..;)
日高方面では静内の二十間道路の桜並木が有名ですが、浦河の西舎にある桜のトンネルもお勧めですよ。(注:写真は西舎ではありません)
ところで諺に「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」というのがありますが、これは梅の剪定の必要性を教えたもので桜も時には剪定が必要とのことです。
さて、剪定といえば、隣家の木の枝が自宅の庭に入ってきて邪魔なのだが・・・という方。勝手に切るのは待って下さいね。この場合は隣家の方にその旨をお話しして切ってもらって下さい。事前の話し合いがトラブル防止のポイントです。(´`)